ども!ぷーやんです(・∀・)
先週、京都で東本願寺の前を通った際に見かけた言葉がとても深かったので、わたしなりに解釈…しようと思ったのですが、深すぎてできませんでした。
ので、ご紹介だけしようと思います。
もしよろしければどのように解釈したか教えていただけるとありがたいです。
ちなみにこの行灯は宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌のテーマや法語を掲示しているそうです。
短い言葉ほど解釈が人に委ねられると思います。
この言葉たちも他の人が見ればきっとまた違う風に解釈されると思うと、言葉っておもしろいな〜と思わずにはいられません。
今、いのちがあなたを生きている
いのちは私の思いをこえて生まれてきた
私はご縁でできている
人は出会いによって育てられ、人生は別れによって深められる
死をみつめると生が問われる
人生に正解なし、人生すべて無駄なし
バラバラでいっしょ
格言や名言といったものは元々大好きですが、最近「生きる」ということについてよく考えます。
運命は信じていませんが、縁というものはあると思っています。
一言会話しただけの人と後になって交流が始まったり、ひょんなことがきっかけで仲が深まったりする。
これも縁だと思います。
縁がある人とは一度疎遠になっても繋がっているし、ない人とはどんなに自分が望んでも繋がることはできません。
過去にそれに抗おうとして辛い思いもしましたが、今はそのまま受け入れられるようになりました。
これも経験のおかげです。
少し話が逸れてしまいましたが、東本願寺の法語「私はご縁でできている」とあるように、たくさんのご縁が積み重なって今のわたしというものができていると思います。
実際に友達と呼べる人は少ないわたしですが、少ないのは自分の大切な人たちをちゃんと大切にしたいからと明確に理由を持っています。
多くのチャンスをつかむために交流を広げるのも必要だと思いますが、やはり今の自分を作り上げてきたのは今まで自分と関わってくれた人たちだと思うので、新しい出会いもほどほどに、今ある関係を大事にしていきたいと思います。
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