オイ!(ポルトガル語でこんにちは)
キューバ編に続き、ブラジル編も書いてみました。
ブラジルにグルメの印象はなかったのですが、調べてみるとおいしそうなものがたくさん…♡
なので、食べたいものリスト多めです(笑)
電子ビザが発給できるようになって行きやすくなったブラジル。
サッカーだけじゃない、女子もワクワクしちゃうブラジルを紹介しまーす。
ブラジルの基本情報
ビザ:ビザ取得で90日以内(こちらのブログがわかりやすいです)
言語:ポルトガル語
通貨:1BRL(レアル)= 29.66円
※2018年11月現在
宗教:キリスト教
四季:11~4月が雨季だが年によって異なる。また、1日の中で寒暖差が激しいため服装には注意が必要である。リオのカーニバルがある2月が人気。
時差: -11〜13時間
wifi:ゲストハウスやカフェで使用可能
電圧:110〜220V(A・C・SE)※地域によって異なる
治安:夜の出歩きは控えた方がいい
主な交通手段:地下鉄・バス・タクシー
ガレオン国際空港から市内への行き方
空港バス
運行時間:①5:30〜21:30 ②5:40〜22:30
運行間隔:①②20〜30分
料金:①14BRL ②16BRL
メモ:①がセントロ行きの2145番、②がビーチエリア行きの2018番
BRT
運行時間:7:00〜24:00
運行間隔:20分
料金:3.6BRL
メモ:市内まで最安で渋滞もなく行くことができるが、セントロやビーチエリアまでは乗換が必要になる。地下鉄へはVicente de Carvalho駅で乗り換える。
乗り場はターミナル2のゲートDを出たところ。
注意点
治安が悪い
バス強盗が多いのでバスは避けた方が良く、地下鉄がベターだがスリに注意が必要。
以下のことを意識して行動する。
・警戒している素振りを見せる
・スマホや財布は出さない
・ブランドものは持たない
・早朝や夕方以降は出歩かない
・強盗に遭った際に備えて、現金はある程度持ち歩く
サンパウロ空港からの搭乗税
サンパウロ空港に限り搭乗税がかかる。国際線発は114.97BRL、国内線は29.53BRL。
食事に関して
ブラジル料理は、日本人にとっては塩辛く感じる場合が多い。その際は、「menos sal(メーノス サウ)」というと塩を控えめにしてくれる。
また、ポルキロという料理の重さで値段が決まるシステムのレストランがリーズナブルで利用しやすい。100g単位で注文可能でビュッフェ形式になっている。
物価(相場)
食べ物
・軽食:10BRL〜
・レストラン:30BRL〜
・コーヒー:3BRL〜
・水:2BRL〜
乗り物
・タクシー:4.5BRL〜
・地下鉄:3.8BRL〜
・市バス:3.6BRL〜
宿泊
・ドミトリー:50BRL〜
基本のポルトガル語
こんにちは:Oi! オイ!
ありがとう:Obrigado/Obrigada オブリガード/オブリガーダ
すみません:Com Licenca. コン リセンサ
いくらですか?:Quanto custa? クワント クスタ?
〜はどこですか?:Onde fica o 〜? オンジ フィッカ オ〜?
〜へ行ってください:Va ate este 〜, por favor. ヴァー アテ エスチ 〜, ポル ファボール
これください:Eu vou levar este. エウ ヴォウ レヴァール エスチ
はい:Sim. スィン
いいえ:Nao.ナォン
やりたいことリスト
・カイピリーニャを飲む
・フェイラ(朝市)散策
・フレッシュジュースを飲む
・生ボサノバを聴く
・ビーチでマテ茶を飲む
・本場のアサイーボウルを食べる
・ブラジルコスメを買い漁る♡
食べたいものリスト
・Crème de Papaya(クレーミ ジ パパヤ):バニラアイスとパパイヤをミキサーにかけたデザート。カシスが効いてる。
・Coxinha(コシーニャ):鶏肉とブラジルのチーズが入ったコロッケのようなもの。
・Pastel(パステウ):揚げパイ。具材はいろいろ。
・Caipirinha(カイピリーニャ):サトウキビの蒸留酒カシャーサに砂糖とライムを入れたもの。ブラジルの国民酒。
・Feijoada(フェイジョアーダ):ブラジルの家庭料理。黒豆を干し肉やソーセージと一緒に煮込んだもの。水土にしか食べない料理でご飯にかけて食べる。
・Moqueca(ムケカ):ブラジル北東部の郷土料理で魚介をトマトやココナッツミルクで煮込んだもの。
・Churrasco(シュハスコ):肉のBBQ。セブ牛のこぶの肉であるCupim(クッピン)とPicanha(ピッカーニャ)が絶品。クッピンは日本では珍しいお肉だから絶対食べたい。
・Pato no Tucupi(パト ノ トゥクピー):アヒルの肉をジャンプーという葉と煮込んだアマゾン料理
・ブリガデイロ:ブラジルの代表的なお菓子でコンデンスミルクが入ったトリュフのようなもの。
・マンジオッカ フリッタ:マンジオカ芋のフライ
・エスコンジジーニョ:マンジオカ芋のピューレの中に干し肉や野菜を入れて焼いたグラタンのようなもの。
・タカカー:アマゾン地方のスープ料理
・リングイッサ:生ソーセージ
ほしいものリスト
・プロポリス
・ビーチサンダル
・Granadoのコスメ
・piraque社のビスケット
・VYVEDASのボディクリーム(ブラジルナッツとぶどうオイル配合)
リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)
観光
イグアスの滝(Rua Oscar Freire)[地図]
メモ:ブラジル側からは滝の全体像を見ることができる。滝の下を通過するボートツアーが楽しいらしい。
イパネマ海岸(Praia do Ipanema)[地図]
メモ:ボサノバの名曲、イパネマの娘の舞台。
コルコバードのキリスト像(Cristo Redentor)[地図]
メモ:リオのシンボル、巨大なキリスト像が立っている丘。丘へ向かうトロッコはネットで事前購入可。混雑がすごい。
ポン・ヂ・アスーカル(Pão de Açucar)[地図]
メモ:ロープウェイを登った先にある奇石から見る夕焼けが絶景。キリスト像も見える。
サント・アントニオ修道院(Convento De Santo Antônio)[地図]
営業時間:8:00〜19:00
定休日:無休
メモ:教会名になっているサント・アントニオは、ブラジルでは結婚を司る聖人だったため毎年6月のサント・アントニオの日には恋の願いをかける人が多く訪れる。
ポルトガル王室図書館(Royal Portuguese Reading Room)[地図]
営業時間:9:00〜18:00
定休日:土・日
メモ:観光客が入れるのは地上階のみ。撮影時はスタッフに声を掛けること。
サンベント修道院(Mosteiro de São Bento)[地図]
営業時間:7:00〜18:00
定休日:なし
メモ:300年以上前に建築され、薄暗い中に金装飾が浮かびあがる美しい教会。入口を飾るオルガンによって詰め込まれたグレゴリオ聖歌を聞くことができる。
Feira de São Cristóvão[地図]
営業時間:10:00〜18:00(週末は夜から営業)
定休日:月曜日
メモ:ブラジル北東部の物産店とレストランが並ぶマーケット。週末が盛り上がり、あちこちで生演奏やダンスが始まることも。
Escadaria Selaron(エスカダリア・セラロン)[地図]
チリ人芸術家ホルヘ・セラロンが作ったカラフルな階段。
ブラジル国立美術館(Museu Nacional)[地図]
営業時間:7:00〜18:00
定休日:なし
メモ:恐竜の化石やミイラなどが展示されていたが、2018年9月に大火災が発生し展示品のほとんどが消失した。現在は閉館している。
レストラン・カフェ
Carioca da Gema[地図]
営業時間:19:30〜翌1:30
定休日:水曜日
メモ:サンバが聴けるバー。2階のピザが絶品らしく、そこで腹ごしらえしてからサンバを聴きにいくといい。
Vinicius Bar[地図]
メモ:ボサノバの生演奏が聴ける。現在は閉業しているが、リニューアルオープンするとの噂もあり。
Confeitaria Colombo[地図]
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜
メモ:1894年開店の歴史のあるカフェ。スイーツの種類も豊富。
Nova Capela Restaurant & Bar[地図]
営業時間:11:00〜翌4:00
定休日:なし
メモ:燻製豚とギリシャ風ライス(Carre Defumado com Arroz a Grega)がおいしそう。
Café Sorelle[地図]
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日
メモ:コーヒーの生豆を食べるジャクーという鳥の排泄物から採取した豆を焙煎したコーヒーが飲める。
リーズナブルなバル
Botto Bar, Pavão Azul Bar, Bar Urca, Academia da Cachaça
ショップ
Sobral
営業時間:9:00〜20:00
定休日:日曜日
メモ:ポリエステル樹脂を使ったオリジナルアクセサリーを販売しているブラジルのブランド。すべて手作業の一点ものなのが魅力。ブレスレットは26BRL〜
Granado Pharmácias (1º de Março)[地図]
営業時間:8:00〜20:00
定休日:無休
メモ:ブラジル皇室にも仕えた老舗コスメブランドでブラジル全土に展開している。元々は薬局で、現在はハンドメイド石けんや香水やコスメなどを取り扱う。石けんは4BRL〜とリーズナブルな価格で販売されている。地図の店舗は本店。
ブラジルコスメは他にも可愛いものはたくさんあるので別記事にまとめました。コスメ好きは要チェックです♡
サルヴァドール(Salvador)
観光
ボンフィン教会(Basílica do Senhor do Bonfim)[地図]
メモ:カラフルなフィタ(リボン)が売られていて、願いをしながら3つの結び目をつくり、教会の門や手首に巻くとフィタが自然に切れた時に願いごとが必ず叶うと言われている。
サンフランシスコ教会(Igreja e Convento de São Francisco)[地図]
メモ:中は金で装飾され、黄金の教会と呼ばれる。建築労働を強いられた奴隷の反抗の意思として、天使の顔がちょっと変に描かれているらしい。
サンパウロ(São Paulo)
観光
バットマン路地(Beco do Batman)[地図]
サンパウロ墓地の裏にあるインスタ映えスポット。一帯の壁面にグラフィティアートが描かれており、フォトスポットとして人気がある。
駅から少し離れているのでタクシーがベター。
オスカル フレイリ通り(Rua Oscar Freire)[地図]
メモ:お買い物ならここ。ビーチサンダルのHavaianas、ゴムでできた靴っで有名なmelissa、リオ発ブランドのOSKLENなどがある。
エンブー ダス アステス(Embu das Artes)[地図]
メモ:サンパウロから車で30分ほどのところにあるアーティストが多く住む街。毎週日曜に民芸品マーケットが開催される。
レストラン・カフェ
Barbacoa[地図]
営業時間:12:00〜15:00/19:00〜23:00
メモ:シュハスコの名店で日本にも進出している。日本語パンフレットがあり、100BRLほどで食べ放題。
Pão de Queijo Haddock Lobo[地図]
営業時間:12:00〜15:00/19:00〜23:00
メモ:ポン・デ・ケイジョの専門店。塩分控えめでいつもアツアツが食べられる。
Veloso Bar[地図]
営業時間:17:30〜0:30
定休日:月曜
サンパウロで一番おいしいカイピリーニャが飲める。
Bar do Juarez[地図]
営業時間:17:00〜01:00
シュラスコではない鉄板でブラジル肉が楽しめるお店。大人数向けで複数店舗あり。
Santo Grao[地図]
営業時間:7:30〜24:00
メモ:美味しいコーヒーが飲めるカフェ。
Coffee Lab[地図]
営業時間:10:00〜18:00
メモ:オーガニックバニラのクリームとコーヒーのサグーがおいしい。
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