エクオールを飲み始めてから「そもそも自分はエクオールを作れる体質なのかな?」と気になったのでソイチェック(エクオール検査)をしてみました。
エクオールってどんな効果があるの?
エクオールには、以下の効果が報告されています。
- シワなど肌の改善
- PMSの軽減
- ホットフラッシュなど更年期障害の改善
- 骨密度の低下防止
- メタボ改善
その他、男性特有の悩みである前立腺肥大症やAGA(男性型脱毛症)の予防にも効果が期待されており、男女問わず効果がある成分です。
ちなみに、私はPMS軽減のためにシードコムスのエクオールサプリメントを飲んでいます。
なぜエクオール検査が必要なのか
エクオールは誰もつくれるものではなく、日本人でつくれる人は2人に1人と言われています。その中でも十分な量がつくれている人は4人に1人です。同じ量の大豆イソフラボンをもとにしていても、そこからつくり出せるエクオールの量には個人差があることがわかっています。
これは、大豆イソフラボンをエクオールに変換してくれる「エクオール産生菌」と呼ばれる腸内細菌がいるかどうかで、エクオールを十分に作れる体なのかどうなのかが分かれます。
エクオールがつくれている人に多くみられた特徴
- 豆腐や豆乳、納豆など大豆食品をよく食べる
- 睡眠を8時間以上とっている。
- 食物繊維を積極的に摂っている
- ほぼ毎日運動している
- タバコを吸わない
ソイチェック(エクオール検査)でわかること
ソイチェック(エクオール検査)は実際に医療機関でも採用されている検査で、以下のことがわかります。
- エクオールが作られていたかの判定
- 詳しいエクオール値
- 測定値のレベル判定
- 生活習慣の改善ポイント
なぜ尿検査でわかるのか
エクオールは体内で作用した後、数日中に尿と共に体外へ排出されます。そのため、尿中のエクオール量を調べることで体内でどれくらいエクオールがつくられていたかを判断することができます。
結果イメージ
ソイチェック(エクオール検査)キットの内容
以下のものが入っています。
- エクオール検査について
- 各種同意書・規約文書
- 検査の手順
- 採尿キット
- 返送用封筒
各種同意・規約文書の内容
同意書の内容が気になる方のために内容を載せておきます。
ソイチェック(エクオール検査)のやり方
ソイチェック(エクオール検査)は、以下の流れで行います。
- 検査の申し込み
- 採尿
- 投函
- 結果
検査の申し込み
「からだのものさし」Webサイトからマイページ登録をします。
案内に沿って新規会員登録し、検査IDの入力とアンケートに回答したら申し込み完了です。
※検査IDは採取容器や提出用ビニールに記載されています。
なお、Webサイトで検査申し込みができない場合や会員登録したくない場合は、検査の手順の裏側にある紙の申し込み用紙を検体と一緒に送れば郵送で結果が届きます。
採尿
同梱の採尿カップで採尿し、採尿容器へ入れます。この時、バーコードシールに目安の線が書かれているので、最低限そこまでは入れてください。
蓋を押し込み、しっかりと閉めたら完了です。蓋にすきまがあると検体がこぼれてしまうので必ず確認してください。
投函
提出用ビニールに氏名と電話番号を記入し、採尿容器を入れて口をしっかり閉めます。
返信用封筒に入れて封をしたら、ポストに投函して完了です。
結果
1週間ほどで検査完了のメールが届くので、届いたら検査申し込み時に登録したマイページで結果を確認することができます。
※Webページではなく紙で申し込みした場合は、検体が検査施設に届いてから2週間ほどかかります。
わたしは申し込みから3日ほどでメールが届きました。
おわりに
PMSや生理不順に悩んでいたのでつくれないとは思っていましたが、検査をしてはっきりとわかったのでこれから対策をしていこうと思います。
すでにエクオールを摂取することでPMSが緩和されている実感があるので、引き続きエクオールを摂りつつ、つくれる体になるよう体質改善していきたいと思います。
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