【肌育注射】スネコス®の効果や注意点

最近流行ってる肌育注射。取り扱いクリニックの多いスネコス®について調べてみました!実際に施術を受けた感想は別記事にまとめます。

肌育注射とは

目的に合わせた製剤を肌に直接注入することにより、肌そのものを若返らせる治療のこと。スキンブースター注射とも呼ばれ、水光注射もこれに部類される。

注入方法

機械式

メソガンなどの機械を使用するため、注入量と深さを均一にすることができる。また、施術時間が短いため痛みが少なく、ダウンタイムが短い。

手打ち式

医師が肌の状況を見ながら注入量や注入の深さなどを打ちながら細かく調整することができる。手打ちのため、施術時間が長く痛みを感じやすいのがデメリット。また、機械式に比べ費用が高い場合が多い。

スネコス®とは

スネコス®は、「非架橋ヒアルロン酸」「6種のアミノ酸」を主成分とする製剤です。
真皮に注入することで、繊維芽細胞と呼ばれる細胞が刺激・活性化され、コラーゲン・エラスチンという成分を生成します。それにより、肌に弾力と自然なボリュームを増やすことができます。

原産国:イタリア

注入部位:真皮

主な成分:ヒアルロン酸、アミノ酸

スネコス®の効果

特に目の周囲のクマやたるみに効果的ですが、注入方法によっては、顔のリフトアップやボリュームアップの効果を得ることができます。

加齢によるボリューム減少を軽減させて、さらに肌に弾力とボリュームを増やすことでシワやたるみの改善に効果があります。スネコス®の具体的な効果は以下になります。

  • 表情ジワや薄いシワの軽減
  • 組織の再生
  • 表層と深層への水分補給
  • 肌の弾力と自然なボリュームの回復
  • 顔のボリューム減少の軽減

スネコス®の種類

日本で取り扱いがあるのは主に以下の3種類。

Sunekos 200

スネコス®の最もスタンダードな薬剤。比較的安価。

施術回数

3~4週間の間に4回の治療が必要。(7〜10日毎が最適)※施術部位により異なる

持続期間

最大6カ月(1クール4回の施術を行った場合)

施術可能部位

  • 顔全体
  • 眼周囲
  • デコルテ

Sunekos Performa

Sunekos 200のアップグレード版。

施術回数

Sunekos 200と同じ

持続期間

Sunekos 200と同じ

施術可能部位

Sunekos 200と同じ

Sunekos 1200

Sunekos 200のブースター。Sunekos 200と併用することで抗酸化作用とさらなるボリュームアップ効果があります。

施術回数

1回

【施術パターン①】Sunekos 200のブースターとして使用
1回目:Sunekos 200 + Sunekos 1200
2〜4回目:Sunekos 200のみ(7〜10日毎)

【施術パターン②】2回1クールとして4~7カ月毎に使用
1回目:Sunekos 200 + Sunekos 1200
2回目:Sunekos 200のみ(7〜10日後)

持続期間

3〜4カ月

施術可能部位

  • 下顔面

※額や首から下は施術不可

スネコス®の費用

Sunekos 200の場合、1回あたりの相場は30,000〜60,000円。初回割引やセットだともう少し安くなります。

Sunekos PerformaやSunekos 1200はSunekos 200より高め。

スネコス®の注意点

実際に私が施術を受けてみた感じた注意点は以下になります。

  • 注入方法や技術によりダウンタイムが長引く場合がある
  • メーカーの公式サイトでは、リフトアップやボリュームアップなど目的によって打ち方が異なるが、施術者(医師)がそこまでの技術を持っているか不明。

参照サイト

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