サワディーカー!(タイ語でこんにちは)
世界一周2カ国目、タイ(チェンマイ)編です。数日で撤退したバンコクに反してチェンマイは居心地がよくてつい長いしちゃいました。
ビザランを繰り返したおかげで3度目の入国の時は税関が厳しかったので、同じようにビザランでタイに入国する方はお気をつけくだされ〜。
タイの基本情報
ビザ:30日以内なら不要
※陸地からの場合は15日以内
言語:タイ語
通貨:1THB(バーツ) = 3.4円
※2017年10月現在
宗教:仏教
四季:雨季(6~10月)と乾季(11~2月)の二つのシーズンに分かれる。ベストシーズンは乾季。
時差: – 2時間
wifi:サクサク
電圧:220V
治安:夜出歩いても問題なし
主な交通手段:ソンテウ(片道30THB〜 ※交渉で20THBになることも)
チェンマイといえば…?
実はコーヒーが有名だったりします。
市内を歩いていると、ドイチャンコーヒーをよく見かけます。アカアマコーヒーも有名店ですね。
わたしはコーヒーのブラックが飲めないのですが、チェンマイのコーヒーは苦味が少なくてブラックが苦手な人でもおいしく飲めるのでぜひ一度試してほしいです。
費用
滞在期間:2017/10/11〜2018/1/5(内49日間)
ビザなしで滞在できるのが30日以内(陸路からは15日)なのでアジア周辺の観光もしつつ2ヶ月滞在しました。
チェンマイにいる間はほとんどスローハウスのスタッフとして滞在していたのでその間はフリアコで宿代を浮かせることができて本当にありがたかったです。コップンカー( ˘ω˘ )
あとは観光もほとんどせず…のつもりだったけど、マッサージやりまくってたしニューハーフショーも行っててさらにお菓子食べまくってたからけっこういったな(笑)
49日間の滞在費まとめ
・食費:10,314THB(35,070円)
・観光費/雑費:4943THB(16,805円)
・宿泊費:2000THB(6740円)
・移動費:9180THB(31,214円)
合計:26,420THB(89,829円)
※レートは2017年11月時の1THB=3.4円でざっくり計算
食費・物価
・タイ料理:30THB~
・多国籍料理:100THB〜
・タイティー:20THB
・水500ml:1THB〜
合計:10,406THB(35,070円)
観光費・雑費
・ニューハーフショー 350THB(1198円)
・ゴーゴーボーイ 250THB(832円)
・ヌアットカルサイ 1800THB(6140円)
・コーヒー農園ツアー 405THB(1378円)
・ハーバルマッサージ 600THB(2050円)
・映画 215THB(725円)
・歯のクリーニング 600THB(2075円)
合計:4943THB(16,805円)
宿泊費
・SlowHouse 1泊250THB×8(6740円)
合計:2000THB(6740円)
移動費
・モーチット→SlowHouse 73THB(244円)
・ソンテウ 30THB(101円)〜
・レンタルサイクル1日 50THB(171円)
・ドイ・ステープまで往復 160THB(543円)
・長距離バス(チェンマイからラオス) 1400THB(4779円)
・長距離バス(チェンマイからバンコク) 575THB(1935円)
・飛行機(チェンマイからバンコク) 1291THB(4,931円)
・飛行機(バンコクからインド) 5445THB(18,510円)
合計:9180THB(31,214円)
グルメ
チェンマイはおいしいものがたくさんあって紹介しきれないので別記事にまとめました。
ここではその中でも激推しの一品を紹介。
カオマンガイ(ข้าวมันไก่)
パクチーは盛盛で。
お店:KOYI CHICKEN RICE 高怡
価格:35THB(120円)
さっぱりとした蒸した鶏肉にピリ辛のタレが絶妙にマッチ。これを書いてる今もお腹がすいてきた…。これを食べるためだけにまたチェンマイいく。待ってろカオマンガイ。
その他のチェンマイグルメはこちらからどうぞ〜????
観光
ニューハーフショー(Chiang Mai Caberet)
入場料:350THB(1198円)
ナイトバザール(アヌサーン市場)の中にあるキャレバーで毎晩21:30から開催されます。ゴリラみたいなおねえさん?がインパクト強かったなー。やたらとチップを請求されるけど、ショーは楽しい!可愛い子は本当に顔がちっちゃくてスタイルいいしね。
でもショーの中で応援してたのは、石橋貴明似の新人っぽい人(笑)ダンスに必死になりすぎて全然顔が笑ってないんだけど、一生懸命なのが伝わってきてめっちゃ声援送って楽しかったなー。
ゴーゴーボーイ
お店:NEW MY WAY
料金:250THB(832円)
ショー自体はドリンクだけの料金で鑑賞可能で、男の子を隣に座らせたかったりお持ち帰りしたかったら別途料金が必要だけどショーを見てる分には追加料金は不要。
以下の記事に詳しく書いてるけど、下半身丸出しのイケメンマッチョ見れます。あと、ちょっと笑えますw
ゴーゴーボーイに記事についてはこちら。
ヌアットカルサイ(生殖器マッサージ)
お店:OMSALA
施術代:1800THB(6140円)
生殖器をダイレクトにマッサージするから風営法に引っかるとか引っかからないとかなんとか。だから日本で認知されてないんだろうなー。
わたしは好奇心で受けてみたけど、他のお客さんは不妊に悩んでる夫婦だったりとか生殖系に不調を抱えてる人がくるみたい。
エロさとか皆無で普通に医療行為なのでまた受けたいとは思わないけど、不妊で悩んだら来るかも。
ヌアットカルサイの体験レポはこちら。
コーヒー農園見学
参加費:400THB(1378円)
スローハウスのイベントで参加させてもらったコーヒー農園見学。日本語のガイドさんがついてランチも入っているし、スローハウスまで送り迎えがあってこの価格は激安\(^o^)/
コーヒー好きにはもちろんオススメなんだけど、それ以上にランチが朝採りたての新鮮な卵を使っていたり地鶏のスープが激ウマでお腹いっぱいになっても食べるのをやめれないレベルで病みつきだった。
おまけでマカダミアナッツ農園も見学させてくれるんだけど、そこで生のマカダミアナッツが食べれてひたすら自分で割って食べてた(笑)
食べてばっかや〜んw
コーヒー農園はもう見学したからいいけど、あの地鶏を使ったランチがまた食べたい。切実。
ハーバルマッサージ
お店:ロイクロマッサージスクール(Loi Kroh Traditional Thai Massage)
料金:600THB(2050円)
タイはタイ古式マッサージが安いけど、マッサージを生業としている人が多すぎてクオリティが低くて施術がテキトーな気がする(笑)
ので、学校の先生ならちゃんとやってくれるかなーと思ってお値段は普通のお店より高めだけどロイクロで施術を受けてみた。
タイマッサージはあんまり好きじゃないからハーバルマッサージにしたんだけど、ハーバルボールを体の随所に当てながらゆっくりほぐしていく感じが気持ちいい。
一箇所にずっと置いていると熱くなってくるんだけど、そろそろ…というタイミングでハーバルボールを移動させるのはさすがだと思う。
ちなみにタイ古式マッサージはバンコクよりチェンマイの方が安くて、1時間120THB(416円)からできる。
バンコクはカオサンロードでしか施術してもらっていないので一概には言い切れないけど、チェンマイだと店舗でも180THB〜、寺院だと120THB。
施術の腕に関してはわたしはまだ相性のいい人に出会えていないのでどっこいどっこいかな。
宿(ゲストハウス)
SlowHouse
1泊:250THB(846円)
部屋タイプ:混合ドミトリー
人生で初めて泊まった日本人宿。開放的でゆる〜い雰囲気の居心地のいいゲストハウスで、スローハウスのおかげでいろんな人と出会えて本当に楽しかった。それっきりの人ももちろんいるけど、日本に帰った今も仲良くしている友達もいる。
日本人宿嫌いな人もとりあえず一度来てみてほしい。日本人特有のウェイ感はないし(したければできるけど)、1人の時間もちゃんと確保できる引きこもりにはうってつけの宿です。近くにおいしい食堂も多数あり。
感想
チェンマイは空港から旧市街までも近いし、街がコンパクトにまとまっているから観光がしやすい。
ご飯がおいしいしマッサージは安いし夏は暑いけど冬は日本と違って寒くないのもいい。
暮らすように旅するどころか普通に暮らしてたけど、チェンマイってそういうところなんだと思う。
お客さんでもチェンマイが好きな人はバンコクが好きじゃなかったりするし(賑やかだからかな)、自然とかのんびりするのが好きな人が多いかも。
コムローイの季節になるとお客さんの層が変わるけどそれはそれでおもしろい。
夏の暑い時期にはいけないけど、冬はやっぱりチェンマイで過ごしたいな。
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