エクオールサプリの中で10mgという含有量でありながら手頃な値段のシードコムス。「エクオール」と「エクオールフェムケア」の2種類を展開しているので、違いを調べてみました。
エクオールって何?
エクオールは、大豆イソフラボンを摂取した時に変換されてできる物質です。大豆イソフラボンは、豆腐や納豆などの大豆製品に含まれており、女性の健康や美に有効な成分として広く知られていますが、実はこの効果の源が「エクオール」であることが最近の研究で分かってきました。
エクオールとは(AMC健康成分ラボ)
シードコムスの「エクオール」と「エクオールフェムケア」の違いは?
エクオールの含有量と価格は同じなのでそれ以外の成分を比較してみたところ、以下のようになりました。
ほとんどがなんとなく良さそうな成分がオマケ程度に入っているだけですが、その中でも1日に必要な摂取量に近いものを黄色く色づけしています。
この中で注目すべきは、「エクオールフェムケア」のチェストツリーエキスと葉酸。
それぞれ1日の推奨摂取量が30~40mg、240ugなのでこの含有量はかなり優秀です。
チェストツリーと葉酸の効果については、チェストツリー(わかさの秘密)と葉酸(サントリーウェルネスOnline)に記載があります。
シードコムスの「エクオール」と「エクオールフェムケア」どっちがおすすめ?
エクオールの含有量・価格は同じなので、副原料に自分がとりたい成分が入っている方を選べばいいと思います。
「エクオール」に含まれるローヤルゼリーには、免疫力を高め老化を防ぐ効果があります。また、コレステロール値を下げて肝機能を高める効果があるため、40代以上の方におすすめです。
「エクオールフェムケア」に含まれるチェストツリーには、PMSの症状を緩和する効果があるので、生理前のイライラや肌荒れなどに効果があります。
実際に飲み比べてみて、個人的には「エクオールフェムケア」を飲んでいる時の方が生理前以外でもイライラすることがほどんどなく心が穏やかに過ごせたと思うので、イライラしやすい人にはエクオールフェムケアが良いかもしれません。
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